INTERVIEW

大谷 瑠菜

RUNA OHTANI
2020年 入社
開発本部 キャスト染色チーム 副主務 
愛知工業大学 卒業
応用化学科
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01

東海光学に興味を持ったきっかけ、また入社の決め手を教えてください。

眼鏡は日ごろから使用しており、自分にとってなくてはならないものでした。地元の愛知県内の企業で、身近にある商品のモノ作りに携わりたいという気持ちがあり、東海光学であればその両方を叶えられると感じて入社を決めました。

02

入社して驚いたギャップ(入社前のイメージと違ったこと)はありますか?具体的に教えてください。

誕生月にホールケーキがもらえることです。4月生まれの私は入社式の日にケーキをいただき、びっくりしたけど嬉しくて緊張が解けたのをいまでも覚えています。
社内は話し合いが活発で相談しやすい環境ですね。開発職というと各々が黙々と業務をするイメージでしたが、先輩や上司に質問をすると手を止めて向き合ってくださいます。いまでは業務内容だけでなくプライベートの話をするほど仲よくさせていただいてます。

03

所属部署での仕事内容を教えてください。
また、大変さを感じるポイント、やりがいを感じるポイントをそれぞれ教えてください。

開発本部の染色担当として、カラーレンズの開発に携わっています。お得意様(眼鏡店様)とオリジナルのカラーレンズを開発することもあり、商品化して終わりではなく、生産現場と一緒に良品率や作業効率などの改善も行っています。
お得意様との約束の納期までに商品化をする必要があり、テスト結果が良くなくてスケジュールが遅れたりと、うまくいくことばかりではありません。それでも携わった商品が実際にお店で販売されてお客様が手に取っているのを見ると、大変だったことを忘れるくらい嬉しいですね。

04

仕事を通じた「特に思い入れのある商品(レンズ等)」はありますか?
また、なぜ思い入れがあるかを教えてください。

お得意様のオリジナルカラーの商品化です。入社以来はじめてメインで任せてもらった案件で、出張もはじめての経験。たくさんのカラーサンプルを持ってお得意様と一緒に色味を決めるところから始まり、試作、商品化まで緊張の連続でした。できあがった商品をお得意様にお見せしたとき、「こういう色がほしかったんです!」と言っていただけて、そのとき感じた喜びはおそらく一生忘れないでしょうね。

05

東海光学という組織の良い風土を教えてください。
普段の雰囲気やどんな考えを持つ仲間が多いのか、あなたが思う会社の好きなところを教えてください。

開発には自分の意見やこだわりを持った方が多いです。意見がぶつかってしまうこともありますが、「こうしたらもっと良くなるはず」という思いがあるからこそだと思っています。私も信念を持って、妥協しないものづくりができるようになりたいです。

06

オフィス環境や福利厚生制度についての自慢を教えてください。
どんな風に利用されているのか、この制度がすごく良いと思っているなどを具体的にお聞かせください。

東海光学は社員のスキルアップを応援する会社で、自己啓発奨励金制度という制度があります。該当する資格を取得すると奨励金がもらえるので、それをモチベーションに頑張る人も多いと思います。私もこれまでにいくつか資格を取得して奨励金をいただきました。