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世界を見れば眼鏡レンズのニーズは多様で無限。
MADE IN TOKAIのレンズで市場席巻を目指す。

海外事業部 部長|尾関史典

世界でいかに「存在感」を示し続けられるか。

海外事業部では、世界70カ国以上の小売店様や代理店様を対象に眼鏡レンズの輸出・販売を行っています。代理店様に対しては、現地で当社のレンズを販売いただく上で必要なレンズの知識や販売ノウハウを提供するため、商品の紹介や販売トレーニングを行いながら、各国特有のニーズに対応した商品化に取り組んでいます。一方、小売店様は商品に対してお客様の声に近いご要望をいただくため、迅速な対応とともに代理店様同様、商品の案内や販促のためのキャンペーンの提案、販売トレーニングも常時行っています。営業メンバー5名を中心にインド、中国、東南アジア、オーストラリア、アメリカ、南米といったエリアを管轄していますが、中国とオーストラリアについては当社の現地法人の管轄となっています。ヨーロッパ諸国は関連会社(TOKAI OPTECS)が主体となり、ヨーロッパ諸国は勿論のこと、アフリカ、ロシア、中東エリアも担当しています。

こうした多くの国のお客様から評価をいただいている背景として「独自性の発揮」という当社の経営理念があります。さらには世界最高屈折率プラスチックレンズ『1.76素材』や、当社の得意とする細やかなコーティング技術は、高い付加価値になっています。これらは東海光学の存在感を世界でより高める上で欠かせない武器であり、大きな後ろ盾になっています。

市場と会社の成長ための「エンジン」を担う。

日本における眼鏡レンズでは当たり前になっているコーティング。例えば、埃の多いインドやバングラディシュでは傷に強いレンズのニーズが高いように、世界ではまだまだ傷や反射防止のためのコーティングが十分に施されていないレンズが少なくありません。ニーズという点では、安全基準の高いアメリカでは割れにくいレンズが、近視が多いアジア圏では近視系レンズの需要が高く、逆にヨーロッパでは遠視系のレンズが、さらに顔の形も様々ゆえフレームに合わせたレンズのサイズ調整のご要望も数多くいただきます。各国の基準に合わせた仕様変更や多様なニーズへの対応に加え、世界70カ国と取り引きする上で言語、文化、商習慣の違いは避けて通れません。しかし代理店様・小売店様それぞれのご要望にフィットする商品の提案や、売上や価値を伸ばすための販売方法を考えるのは市場が世界であっても変わりません。東海光学製のメガネレンズは韓国や台湾をはじめとして多くの代理店様においてハイブランド商品として打ち出してくださっています。

こうして日々世界での存在感を高める営業活動に取り組みつつ、世界シェア拡大を目指して人口規模の大きいアメリカ市場の再開拓に注力しています。これまでリードタイムの点から競合他社に遅れを取っていましたが、現地生産できるパートナー企業との協業で迅速な対応ができると見込んでいます。世界ではさらなる成長が見込める眼鏡レンズ市場。その中で他社にない高い優位性を示しながら、多くのお客様に見やすさと快適さを提供できる唯一無二の存在として、世界からシェア拡大と会社の成長を実現します。

求める人物像

物怖じせずに発信し、アグレッシブに行動できる。

こんな方に期待

  • 海外思考が高く、語学力を活かせる仕事がしたい
  • 海外の商習慣や言葉、価値観の違いを恐れず、むしろ面白がれる
  • 決められたやり方よりも自分で枠を広げて取り組みたい
  • 自分で意思決定したり、取り回したりするのが好き
  • 何事が起きてもあまり動じない
  • 様々な人を巻き込んで働きかけられる

海外事業部の仕事の面白さに、商習慣の違いがあります。日本以上に商いにおいて人間関係を重視するのがアジア圏のお得意様。ヨーロッパ圏のお得意様は、商品や売り方なども含めて明確なメリットがなければ交渉の土俵にすら上げてもらえません。各国の商いの特徴を掴んで試行錯誤を楽しみながら、様々な国・市場で力試しできるでしょう。またいち早く世界を主戦場に仕事ができるのも当社ならではです。入社1年目からアジア圏の国を中心にお得意様を担当します。最初の数ヶ月は先輩や上司に同行しながら、英語でのやりとりを基本に月の3分の1は海外へ出張。ミーティングや交渉時にはWeb上で上司のサポートを受けながらお得意様との関係を構築していきます。日本のお客様にはないような要望やニーズが出てくるのも海外ならでは。一から製作が必要な難易度の高い商品も多くありますが、海外のお客様の「代弁者」として社内に積極的に発信していくことは、海外市場で東海光学の存在感を高める上で重要な役割だと思っています。