研究開発

TOKAIの「独自性」を発揮し、よりクリアで快適な視生活を実現します

TOKAI は、ただ鮮明に見えるだけでなく、装用感の向上やレンズの機能を高める研究開発に取り組んでおり、近視・乱視・老視レンズのほかに、偏光・調光レンズ、反射や汚れ、曇りを防ぐ機能コーティングなど、独自性のあふれる商品を業界に先駆けて開発しています。
研究開発部門は「素材開発」、「光学設計」、「コーティング(表面処理)」、「評価」の4分野に分かれており、各分野が連携しながら研究・試作・検証を繰り返しています。なかでも素材開発では、レンズの3要素である屈折力、比重、色収差(アッベ数)のベストバランスを求めて技術力を磨いており、世界最薄である屈折率1.76レンズの素材開発に成功。薄さと軽さの両立に加えて、色収差や耐候性、加工面にも優れ、眼鏡店様やお客様から高い評価をいただいています。また光学設計においては、世界でもほんの一握りの設計者しか持っていない内面累進・両面非球面設計技術や最先端の設計理論を駆使し、歪みやゆれの少ない自然な視界を実現しています。今後も研究開発部門は独自性を強みにし、作って満足するのではなく、お客様に喜んでいただける商品開発を目指して技術革新を続けていきます。