ちょっとコーヒーブレイク

季節のお便り

ささやかな気分転換のために、
お仕事の合間のひとときを
お楽しみください。

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奥山田の枝垂れ桜

岡崎市奥山田の枝垂れ桜は、約1300年前に持統天皇が訪れた際に植えたと伝えられ、同市の天然記念物にも指定されている江戸彼岸桜の巨木です。満開時には高さ17mから花が流れ落ちるように咲き誇り、見るものを圧倒します。

奥山田の枝垂れ桜

開花期間中の午前9時から午後5時までは、抹茶や野菜などを販売する桜茶屋も設置され賑わいを見せます。また、午後6時から9時半まではライトアップもされ、昼間とは違った神秘的な気配を感じることができます。

2006年04月03日


岩津天満宮の梅

梅はバラ科サクラ属の一種、学名は「Prunus mume」で、中国が原産地といわれています。

祭神に学問の神様である菅原道真公を祀る岩津天神には梅苑があり、2月下旬から3月上旬にかけ紅梅・白梅が咲き乱れます。今年は2週間ほど遅れて、ちょうど今が見頃となりました。

岩津天満宮の梅

三河地区では、この岩津天神の梅苑が有名ですが、岩津天神と梅にはどのような関わりがあるのでしょうか。

岩津天神に祀られている菅原道真公は、梅の花をこよなく愛したと言われており、五歳の時に「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」と詠まれ、大宰府に左遷された時に「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と詠んだことから、菅原道真公を祀る天満宮には梅の木が植えられているそうです。

2006年03月13日


本州一の早咲き桜「河津桜」

伊豆の河津桜が見頃を迎えました。
河津桜は他の桜とは違って、約一ヶ月も掛けて少しずつ開花していく、とても珍しい桜です。

河津桜

毎年2月上旬から3月上旬まで桜を楽しむことができ、その期間は「河津桜まつり」が開催され、観光客で賑わっています。

早咲きのオオシマザクラとヒカンザクラの自然交配種である河津桜は、本州では一番の早咲き桜だそうです。

河津桜の発祥の地は河津町で、その原木がこちらの飯田氏の庭に植えられている桜の木です。(河津町で生まれた新種の桜であることから「河津桜」と命名されたそうです)

河津桜の原木

原木前の看板に次のように書かれています。
「昭和三十年頃の二月のある日、この家の主であった飯田勝美氏が、河津側沿い(豊泉橋上流の田中地区側)の冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約一メートル位育った桜の若木を偶然見つけて庭先に植えた事がはじまりでした。」
その約10年後の昭和41年1月下旬に、やっと花が咲き始めたそうです。桜の木が根付いて花を咲かせるまでには大変な時間と苦労を要するものですね。飯田氏に感謝しながら河津桜を鑑賞しましょう。

2006年02月24日


おみくじ

初詣に欠かせないものといったら…

いろいろあるでしょうが、年初めの運試しに“おみくじ”を引いてみるのも楽しいものです。

家族全員がそれぞれ一枚ずつ引いてみて、さて何が出たのか見せ合ったり思わず隠してしまったり…

おみくじ

“おみくじ”を漢字に直すと、神社のおみくじは「御御籤」お寺のおみくじは「御仏籤」と書くそうです。

・おみくじのルーツは、「元三大師みくじ」
・平安時代の天台宗延暦寺の高僧、良源は1月3日に没したことから「元三大師」と呼ばれる
・延暦12年(912年)に人間の運勢、吉凶を五言四句の漢詩百首で作ったものが始まり
・「おみくじ」を良い順番に並べると、
 7段階の場合
 大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶
 12段階の場合
 大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶

【参考】日本おみくじ夢紀行

引いた“おみくじ”をどうしたらいいのか悩みますが、「境内に結んで帰る」のか「持ち帰るのか」は明確に決められているわけではないそうです。

持ち帰った場合は後日あらためて、境内に結びにくることが大切で、間違っても捨ててはいけません。

そして、神社やお寺の境内に“おみくじ”を結ぶ場所が指定されている場合は、指定された場所に必ず結ぶようにしましょう。

「“おみくじ”を結ぶ」とは、「神や仏と縁を『結ぶ』」とのこと。
運を逃さないように気をつけたいものですね。

2006年01月10日


北極振動

今季の冬は非常に寒い日が続いています。
例年は雪があまり降らない三河地区でも、今季は既に何度も雪が降っています。

雪

なぜこのように寒い冬になってしまったのか、理由が知りたくてネットで調べてみました。

知りたい!:想定外!?大寒波 気象庁、「暖冬予想」見直し

 気象庁天気相談所によると、日本列島の冬季の寒暖は、北極周辺の高緯度地域の気圧変動によって、寒気が蓄積と放出を繰り返す「北極振動」と呼ばれる現象の影響を強く受けるとされる。一般的に「寒波」とは、北極振動によって放出された寒気が蛇行した偏西風に乗って南下して来ることを指す。
 北極周辺の気圧が平年より低いと、日本付近の気圧は逆に高くなり、冬は暖冬になりやすい。反対に北極付近の気圧が高いと日本付近の気圧は低くなり、寒波が訪れやすくなるという。

何やら聞いたことも無い「北極振動」というものが原因らしいですね。

では「北極振動」とは何でしょうか。

異常気象をもたらす北極振動の謎
北極海海氷減少と北極振動が相互に影響しあっていることを発見

北極圏の気圧が高くなるとその周りの気圧が下がるため寒波が日本列島に押し寄せるそうです。

それでは、なぜ北極圏の気圧が変化するのでしょうか。もしかしたら「地球温暖化」が原因なのでしょうか。

多圏地球システムの進化と変動の予測可能性

「地球温暖化」を原因とするのはまだ仮説段階で現在研究中だそうです。

2005年12月30日


箕面の滝

箕面の滝大阪府の紅葉スポットは「万博記念公園」と「箕面公園(みのおこうえん)」でしょうか。

箕面の紅葉は滝、瀧安寺、勝王寺など公園全域で楽しむことができ、観光客は思い思いの場所でのんびりと休日を過ごします。

阪急箕面駅で下車すると紅葉ムード一色。露店では有名な「もみじの天ぷら」を調理しながら販売しています。

駅から案内板に沿って公園内を山の奥へ向かって歩く道は、まさに「紅葉道」、とても美しい風景が続きます。

記念写真を撮りながら歩くこと約1時間、散策路の終点で待っているのは「滝」です。晴天日なら虹を見ることができます。

秋の季節を感じながら、お弁当を食べるのも良いかもしれませんね。


2005年11月25日


彼岸花「天上に咲く赤い花」

毎年9月のお彼岸の時期、田園の畔や川の土手に、鮮やかな赤い群生の花が咲いていますが、それは「彼岸花」です。

彼岸花彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言われ「天上に咲く赤い花」を意味するそうです。青空を背景に彼岸花を見上げるように覗き込むと、赤と青のコントラストがとても印象的で綺麗に見えます。
 
真っ赤な「彼岸花」はとても目に付きやすく、彼岸花といえば「赤」という印象がありますが、「白」と「黄色」の彼岸花もあります。真っ赤な群生の中にワンポイントのように白い束がポツリと咲いているのを見ると何故か気分が落ち着きます。
 
彼岸花の地下茎にはデンプンが含まれていて食用となることから、昔は飢饉に備えて田の畔に植えたそうですが、彼岸花の球根には毒が含まれているため磨り潰して十分に水でさらして毒抜きをする必要があります。その毒性を利用して、田んぼをモグラから守るために彼岸花を植えたのではという話もあるようです。
 



2005年10月01日


ひょうたん

ひょうたん「ひょうたん」はアフリカが原産地で、ウリ科ユウガオ属の植物です。見た目の容姿からは花を咲かせるような雰囲気がしませんが、夕方頃に白い花を咲かせるそうです。
 
アフリカでは日常品として家庭で使われている他に楽器などにも使われていますが、日本では装飾品として取り扱われることが多いようです。
 
ひょうたんは、その形が末広がりをしていることから縁起の良い物とされ、除災招福のお守りや魔除けとして用いられてきたそうです。
 


2005年09月14日


赤とんぼ

梅雨明けと共に「赤トンボ」を見かけるようになりました。
童謡の「赤とんぼ」は“秋”の歌ですが、なぜこの時期に「赤トンボ」を見かけるのでしょうか。

ナツアカネ『夕焼け 小焼けの 赤とんぼ 負われて 見たのは いつの日か』と歌われているのは、「アキアカネ」だと言われています。この「アキアカネ」は30度以上の暑さは苦手で、梅雨時に羽化するとすぐに涼しい山へ上ってしまい、秋になると麓に下りてきて人々の目を楽しませてくれます。

それでは夏場に平地で見られる「赤トンボ」は何でしょうか。それは「マユタテアカネ」と「ナツアカネ」のようです。両者とも平地や丘陵地の、木陰があるような池や湿地に生息します。

「マユタテアカネ」は名前の由来のように、顔に眉のような黒い紋があります。そして「ナツアカネ」と「アキアカネ」はよく似ていますが、「ナツアカネ」は複眼も含めて体全体が真っ赤になるのに対し、「アキアカネ」はおもに腹部のみが赤く色づきます。

赤いトンボを見かけたら、上記の3種のどれなのか観察してみるのも楽しいかもしれませんね。

2005年07月26日


ラベンダー

ひるがの高原「牧歌の里」
ラベンダーの属名「Lavendula」 は「洗う」という意味のラテン語に由来し、これは古代ローマの人々が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだためだと言われています。また、ラベンダーにはセラピー効果があり、心と体をリラックスさせてくれます。
 
日本では北海道の富良野のラベンダー畑が有名で、その壮大なスケールには感動すらします。規模は小さくなりますが東海地区でもラベンダー畑を見ることができます。ラベンダーの見頃の時期が、ちょうど梅雨の時期と重なってしまうため、条件的に厳しいものがありますが、梅雨の間の晴天日を狙って出かけてみてはどうでしょうか。
 

東海地区の主なラベンダー畑
・高山市ひだ清見ラベンダー園(岐阜)
・ひるがの高原「牧歌の里」(岐阜)
・荒子川公園(愛知)
・つくで高原ラベンダーガーデン(愛知) ※2005年度は静養中です
・メナード青山リゾート(三重)

2005年07月09日


梅雨時の花「紫陽花」

梅雨時の花「紫陽花」 晴天の日のアジサイには悲壮感が漂ってきますが、雨の日のアジサイは躍動感にあふれています。天候によって見るものに与える印象が随分と違う花、それがアジサイです。

アジサイの原産地は日本です。名前の由来は、「真青の花が集って咲いている」ことで、集めるの「あづ」と真青を意味する「さあい(真藍)」で「アヅサアイ(集真藍)」、それを変化させて「アジサイ」となったそうです。

2005年06月20日


東公園花菖蒲園

東公園花菖蒲園 岡崎市の東公園の花菖蒲園がそろそろ見ごろを迎えようとしています。

東公園には、個性的で情緒ある約60種類の花菖蒲が植えられており、一本一本見ていくのも楽しく、全景を眺めるのもまた楽しいものです。また、品種それぞれには風情ある名前が付けられており、花だけではなく品種名も確認しながら見ると楽しさが倍増するかもしれません

6月1日(水)から6月20日(月)まで「菖蒲まつり」が開催され、夜間(19時から21時)はライトアップもされるそうです。

2005年06月01日


ワイルドフラワー

ワイルドフラワー 東京お台場のパレットタウン前の都立シンボルプロムナード公園はワイルドフラワーで華やかに彩られています。(公式発表ではポピー、ヤグルマギクなど約2,100万本)

今月21日と22日には 『臨海副都心ワイルドフラワー祭り2005~春~』が開催され、花にまつわるイベントがたくさんあるようです。

2005年05月19日


五万石藤

ただいま「五万石藤」と呼ばれ親しまれている藤の花が満開です。
五万石藤 徳川家康が誕生し、天下統一という偉業への基礎固めとなったのが岡崎城。その城内に造られた岡崎公園は、桜・藤・銀杏などの名所としても知られており、四季折々いつの時期に訪れても楽しむことができます。

2005年05月04日


ソメイヨシノの寿命

桜吹雪二日続けての雨の後、しばらく晴天の日が続きそうです。
 
気持ちが良い春風に誘われるように桜の花が舞う様子はまさに“桜吹雪”のようです。(写真では分かりにくいですが)
 
桜が散ると葉桜となり新緑の季節到来です。
 
先日、朝の情報番組で「ソメイヨシノの寿命は60年。戦後、大量に植えられた桜の寿命が…」のようなことを放送していました。そうなると春の風物詩「花見」が開かれる場所に変化が見られるのでしょうか。


2005年04月15日


鞍ヶ池ハイウェイオアシス

東海環状自動車道の鞍ヶ池PAの設置に伴い、隣接する鞍ヶ池公園を大幅に改修して鞍ヶ池ハイウェイオアシスが誕生しました。
 
鞍ヶ池ハイウェイオアシス 
 
鞍ヶ池公園には動物園、植物園、観光牧場、ボート乗り場など自然と親しめる施設が整っており、鞍ヶ池PAと鞍ヶ池公園を結ぶ若草山には“てんとう虫型”パークトレインが運行しております。
 
鞍ヶ池ハイウェイオアシス
 
三河地区にも桜が綺麗に咲き誇る名所がいくつかありますが、鞍ヶ池もその中のひとつです。週末の晴天日には、お弁当を持参してのんびりと花見をする人たちが大勢訪れます。
 
花見と言えば「桜」、老若男女問わず日本人は桜を見ながらの宴会が好きです。この「花見=宴会」という習慣は日本独自のもので、外国では花を見ながらの宴会というものは殆ど無いそうです。
 
もともと「花見」というものは貴族行事の一つで「梅」が対象でしたが、平安時代頃から「桜」に替わったそうです。
 
花見が大衆化して庶民の行事になったのは将軍吉宗の時代で、京都の吉野の山桜を上野に植樹されたものが群桜となり、それを向島、飛鳥山、御殿山などに植樹して庶民向けの花見公園となりました。


2005年04月09日


ツクシ誰の子、スギナの子

ツクシ誰の子、スギナの子 ツクシは漢字で「土筆」と書きます。確かに土から出ている姿が「筆」に見える面白い植物です。植物が生きていくためには「光合成」が必要ですが、この植物には葉がありません。ではどうやって栄養を得ているのでしょうか。「ツクシ誰の子、スギナの子」という童謡がツクシが生きていく答えを示しています。ツクシが生えている周りを見ると杉の葉のような直物「スギナ」が生えています。ツクシとスギナは地下茎で繋がっていて、ツクシが胞子をつくる胞子茎、スギナが光合成をする栄養茎という役割分担をしています。

2005年03月27日


桜とメジロ

桜とメジロ 春先に梅や桜の木の周りを飛び交い花の蜜を吸っている緑色をした鳥を見かけます。

昔からの「梅に鶯(うぐいす)」というイメージと「緑色をした鳥=ウグイス」という思い込みから、その鳥を“ウグイス”であると勘違いしてしまう人が多いようですが、ほぼ間違いなくその鳥は“メジロ”です。

メジロは目の周りに白い縁取りがあり、「目の周りが白い=目白(めじろ)」から命名されたそうです。ウグイスは僅かに緑がかった褐色をしており非常に地味な鳥で、とても警戒心が強いため殆ど姿を見せず竹やぶなどに隠れています。

2005年03月21日


自然のバロメーター「カワセミ」

自然のバロメーター「カワセミ」 飛ぶ宝石と呼ばれるカワセミは、人里の池や川に残された自然のバロメーターとして知られています。水面から2~3m程度の高さから急降下して水中で小魚を捕獲するカワセミにとって、水質、透明度の両方が保たれている水場こそが、生きていける条件なのです。

2005年02月12日


咲くタイミングを逃した蝋梅の蕾

咲くタイミングを逃した蝋梅の蕾 「蝋梅(ろうばい)」の名前の由来はロウのような質感が花びらにあることからだそうです。なるほど花びらをじっくり観察してみると何か作り物のような感じがします。そろそろ「松平東照宮」の見ごろを迎えるころかと思って出かけてきましたが、先日の寒波の影響でしょうか、見ごろのピークは既に過ぎているようですが、蕾がまだ半分くらい残っていました。

2005年02月06日