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彼岸花「天上に咲く赤い花」
毎年9月のお彼岸の時期、田園の畔や川の土手に、鮮やかな赤い群生の花が咲いていますが、それは「彼岸花」です。
彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言われ「天上に咲く赤い花」を意味するそうです。青空を背景に彼岸花を見上げるように覗き込むと、赤と青のコントラストがとても印象的で綺麗に見えます。
真っ赤な「彼岸花」はとても目に付きやすく、彼岸花といえば「赤」という印象がありますが、「白」と「黄色」の彼岸花もあります。真っ赤な群生の中にワンポイントのように白い束がポツリと咲いているのを見ると何故か気分が落ち着きます。
彼岸花の地下茎にはデンプンが含まれていて食用となることから、昔は飢饉に備えて田の畔に植えたそうですが、彼岸花の球根には毒が含まれているため磨り潰して十分に水でさらして毒抜きをする必要があります。その毒性を利用して、田んぼをモグラから守るために彼岸花を植えたのではという話もあるようです。
2005年10月01日
