技術で知る東海光学

見慣れた世界を、
視界から変えていく。

瞳に映る身近な景色や人。そんな見慣れた世界を、光を操る技術でより素晴らしく、美しく見せたい。東海光学は、そう思いながら多彩な機能のメガネレンズを開発してきました。その技術はいまや、眼鏡レンズ以外の領域にも踏み出しています。次に世界を変えるのは、あなたかもしれません。

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「心地よさ」を脳で測る。

人の感覚はとても曖昧。いったいどんな状態が心地いいのか?未開拓の領域があるのです。その“曖昧”をとらえるため、東海光学では脳科学を採用。レンズを通しての見え方を脳波で計測し、「心地よさ」をデータ化しました。遠近両用レンズの設計にそのデータを取り入れ生まれたのが、脳科学メガネレンズ。「見え心地・掛け心地がいい」を曖昧なままにせず、装用感を数値化し、何度も試作を繰り返す。これによって、世の中のより多くの人にとって「よい」レンズを生み出す技術的革新が可能になりました。

2

眼鏡が健康のパートナーに。

PC用メガネのヒット等、「眼の健康」への注目度が上がりつつある今の世の中。市場で販売されている視力補正用のメガネレンズの多くも、紫外線カット機能のあるレンズが使われています。東海光学では、「眼の健康・予防の観点から眼鏡レンズを構成する素材・設計・二次加工において、商品化を行い、快適な視生活を提供する」アイケアデザインに注力。生活に欠かせない眼鏡だからこそ健康のためにできることがあると信じ、新技術・新商品開発に力を注いでいるのです。

3

必要のない光だけを選んで遮る、かしこいレンズ。

まぶしさの要因となるのは、500nm(ナノメートル)以下の短波長光(紫外線+青色光線)。ただ「光を遮る」だけではなく、カットした方がいいものだけをカットし、それ以外の光は出来るだけ多く通すようにつくられた特殊カラーフィルターレンズが、東海光学の「遮光眼鏡」。まぶしさにより白く靄(もや)がかかっているように見える状態を、短波長を取り除くことでくっきりさせコントラストを強調させることができるのです。

4

世界を進化させる研究や発明に、レンズが役立っている。

顕微鏡や医療機器など、専門的な機械にも「レンズ」は多く使用されています。東海光学では光機能事業部があり、光を操る技術を眼鏡レンズ以外に応用すべく開発を続けているのです。最近でいうと、光センサー用集光器が東京大学宇宙線研究所様に採用され、世界最大級のガンマ線天文台チェレンコフ望遠鏡に使われる大口径望遠鏡に搭載されました。評価されたのは当社の「プラスチック形成技術」と「コーティング技術」。プラスチックはナノメートルオーダーの平滑な面をもち、更に真空蒸着により金属と誘電体からなる多層膜(アルミ増反射ミラー)を形成し、高効率な光センサー用集光器を実現したのです。

チェレンコフ望遠鏡とは:宇宙から到来する高エネルギーのガンマ線が地球大気と衝突した際、チェレンコフ光と呼ばれる光が放出されます。これをとらえることで、宇宙ガンマ線の観測を行う望遠鏡です。しかしチェレンコフ光は紫外線領から可視光領域までと帯域が広く、一般的な集光機では集光が困難。そこで、当社の技術が役立ったのです。

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